【親知らずは抜歯するべき?】
石川町・元町中華街の歯医者『あらかわ歯科医院』です。
「親知らずが痛くなったから抜歯した」というご経験のある方は少なくないかと思いますが、では親知らずは必ず抜いたほうがいいの?と疑問や不安に思う方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は親知らずの抜歯の必要有無についてご紹介させていただきます。
◆親知らずとは
親知らずは第3大臼歯(6才臼歯の2本後の歯)、中央の歯から数えて(抜いてある歯やもともと生えてこなかった歯を含め)8歯目の歯のことを言います。永久歯の中で一番最後に生えてくるためスペースがなく、横や斜めに傾いたり、骨の中に埋まったまま生えてこない場合もあります。
◆親知らずの抜歯の必要性の有無について
親知らずが生えてくる場所は歯ブラシが届きにくいので、細菌が繁殖しやすく、虫歯になりやすい状態になっています。また、親知らずが無理に生えてきて隣の歯を圧迫していたり痛みがある場合や、衛生面でトラブルを引き起こす可能性がある場合は、抜歯をした方が良いケースが多くなりますが、親知らずが生えてきてもトラブルを起こしていなければ、必ずしも抜歯をする必要はありません。
・抜歯が必要なケース
親知らずが横向きに生え、隣の歯を圧迫している場合
歯ブラシが届かず虫歯や炎症のリスクが高い場合
歯ぐきが腫れ痛みがある場合
・抜歯が不要なケース
親知らずがまっすぐ生えている
上下の歯が正常に噛み合っている
ブラッシングが容易で清潔に保てる
◆当院での親知らず治療プロセス
石川町・元町中華街の歯医者『あらかわ歯科医院』では、親知らずの抜歯の判断をするため、歯ぐきの状態のチェックやレントゲン&CT撮影による精密検査を行います。歯や歯ぐきにとくに違和感がなくても、歯並びに影響していたり、手前の歯に力が加わっていたりすれば、将来的に炎症を起こしたりする可能性があるためです。
◆親知らず抜歯後の痛みや腫れについて
親知らずだから必ず抜歯後は腫れるということはありません。事前の的確な診断とプランニングで効率的に抜歯を行うことで、周りの組織の侵襲を少なくし、腫れや痛みを可能なかぎり少なくすることが重要です。
また痛みの感じ方にも個人差はありますが、術後にお渡しする痛み止めでほぼ改善されますのでご安心ください。
このように親知らずは症状だけでなく、多方面から抜歯の判断を行うことが望ましいものです。歯やお口のことでお困りでしたら是非、石川町・元町中華街の歯医者 『あらかわ歯科医院』までお気軽にご相談ください。
★当院の歯科口腔外科治療について詳しくは「詳細」ボタンをクリック!★
https://www.arakawa-dc.info/service.html?utm_source=google&utm_medium=GBP&utm_campaign=52#s10
石川町・元町中華街の歯医者
『あらかわ歯科医院』
〒231-0868 横浜市中区石川町1-1 カーサ元町1階
【最寄駅】
JR線「石川町」駅より徒歩2分
みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩8分
【関連ワード】
#石川町 #元町中華街 #歯医者 #歯科 #予防歯科 #メンテナンス #クリーニング #PMTC #親知らず #歯科口腔外科 #顎関節症 #虫歯 #歯周病 #審美歯科 #セラミック治療