歯周病にならないために気を付けたいポイント
石川町・元町中華街の歯医者『あらかわ歯科医院』です。
当院では長期的予防を中心とした各種歯科診療を行っています。
その中で、お口の健康を長期的に保つために特に懸念されるものが「歯周病」です。
歯周病はサイレントディシーズ(静かなる病気)とも揶揄されるように、初期の段階では痛みや症状もなく生じ、気づいたころにはかなり進行してしまっている病気です。
そんな歯周病にならないために、いくつか押さえておきたいポイントを今回、ご紹介いたします。
◆歯周病にならないためには
①毎日のブラッシングやフロスによるご自宅のケア
②歯科医院による定期的なクリーニングと検診
③ケアが十分に行えないような生え方をしている親知らずの抜歯
④歯列矯正などによる歯並びの改善
⑤虫歯などで削った歯の詰め物の詰め替え等
予防歯科においては、①②を重視してクリーニングやブラッシング指導などを実施しますが、予防を意識した治療においては③④⑤も重要なポイントになります。
例えば一部分しか露出していない親知らずは全体をブラッシングなどでケアすることは難しく、ケアが行き届いていなかったり埋伏した箇所の汚れが原因で虫歯や歯周病になることも。
これと同様に、例えば正しく生え揃っていない歯並びはブラッシング時にケアが行き届かないこともあります。ケアの行き届かない箇所には歯石や汚れが溜まってしまうため、日々のケアをしやすくするためにも歯並びの改善は重要なポイントとなります。
また、従来の虫歯治療では銀歯を詰めることが多かったですが、この銀歯の寿命は3-5年と言われており、経年劣化により銀イオンが溶け出すことで詰めた部分にわずかな隙間が生じ、これにより削った個所から再び虫歯になる(2次う蝕)ことがあります。
これに対し、セラミック素材の詰め物・被せ物は経年劣化がほとんどないため、長期的な面では優れた素材と言えますので、白い詰め物に入れ替えることもまた虫歯や歯周病予防には効果的なものと言えます。
このように歯やお口の健康をいつまでも維持するのはなかなか大変なことです。
そのため定期的な検診はお口の状態をプロがしっかり見て管理しますのでとても重要なことと考えれらます。
歯やお口のことで気になることがある方は、ぜひ石川町・元町中華街の歯医者『あらかわ歯科医院』までお気軽にご相談ください。普段定期的に歯医者に通えていない、という方もまずはクリーニングや健診からご受診いただければ幸いです。
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